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福知山市ガス水道部

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■ 災害時の給水体制について

1.飲料水・生活用水の確保
 福知山市ガス水道部では,緊急時の給水拠点施設の整備など災害対策を進めていますが,みなさまのご家庭でも非常時のための飲料水の保存を心がけてください。
 災害時には交通手段の混乱により、応急給水体制が整うまでに時間がかかります。それぞれのご家庭でも、普段からポリタンクやペットボトルの空容器などに水道水の保存をお願いします。
 水道水の保存は,消毒のための塩素がなくならないようにすることが大切です。清潔でフタのできる容器の、口元までいっぱいに水道水を入れて空気が残らないようにしてください。日光の当たらない涼しいところで、3日くらい保存することができます。浄水器を通した水は、塩素が除去され消毒効果がないため保存用には使用できません。保存期間が過ぎたら雑用水として使用し、新しい水道水と取り替えてください。
 人は1日3リットルの飲料水が必要といわれています。ご家庭でも、家族の人数の3日分を目安に水道水を備えてください。また、生活用水として、トイレや洗面用の水としてポリバケツなどに「風呂水の汲み置き」をお願いします。

2.応急給水場所の設置
 福知山市地域防災計画における避難所(390箇所)が多いため、大規模な災害時にはその全てに応急給水を行うことは非常に困難な状況です。応急給水は災害被害の規模に合わせて対応することになります。そのため応急給水用具の確保と整備を行い、応急給水体制の確立を図ります。

(1)給水車の配置
 ガス水道部では、応急給水箇所に給水車を配置するための水タンクを整備しており、災害の規模に合わせて給水車を配置します。

 ガス水道部所有タンク一覧
容  量  数 量 容  量 数 量
2.0トンタンク 2(基) 1.0トンタンク 5(基)
0.6トンタンク 1(基)  0.5トンタンク 9(基)
0.3トンタンク 2(基)     
20リットルポリタンク 100(個) 10リットルポリタンク 540(個)

 

(2)水パック(非常用飲料水)の製造
 ガス水道部では、パック入りの水を作る機械を整備しています。
 水パックを製造することで容器がなくても水を持ち帰ることができます。
 この機械では1リットル入りの水パックを、1時間で最大2,400袋作ることができます。
 水パックは応急給水箇所に配置します。
 

3.緊急遮断弁の設置
 主要な配水池には、地震対策として緊急遮断弁を設置しています。
緊急遮断弁とは、配水管が破損した場合に、配水池からの水の流出を防ぐためのものです。これにより、市民の皆様に供給するための、最小限必要な水を確保することが出来ます。
 今後も施設更新に併せて、緊急遮断弁の設置箇所を増設していきます。

   施 設 名    供 給 水 源 量
  下荒河浄水池   484㎥(有効貯水量)
  堀第1浄水池   940㎥(有効貯水量)
 堀第2-1配水池  2,000㎥(有効貯水量) 
   神谷配水池  2,400㎥(有効貯水量)
   石原配水池  1,160㎥(有効貯水量)
    合   計  6,684㎥(有効貯水量)

4.他都市との相互支援体制
 京都府内の水道事業体や福知山市管工事協同組合と災害時の応援協定を締結しています。
この協定は、大規模な災害が発生した場合に被災状況の調査や実態把握、応急復旧等を行うことを目的として締結されています。これにより、市民の安心と安全を確保するため迅速かつ的確に対応しライフラインを確保します。

5.その他
 避難時の蛇口、止水栓の閉栓をお願いします。
 水道管に被害があった場合は、道路下の水漏れ箇所を特定するため漏水調査を行います。宅地内で漏水があるとその発見に時間がかかります。
 避難の際には、蛇口や止水栓を閉めるようにしてください。止水栓を閉めることで宅地内での漏水も防ぐことができます。

 


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